可用性グループリスナーへの接続方法


こんにちは。日本マイクロソフト SQL Server サポートチームです。

 

今回は可用性グループリスナーへの接続方法についてご案内します。
可用性グループリスナーに接続する際、アプリケーションや接続文字列でのサーバー名について、サポートされる指定方法とサポートされない指定方法は次の通りです。

 

サポートされるサーバー名の指定
可用性グループリスナーが既定の 1433 ポートの場合:
listenername
listenername,port

 

可用性グループリスナーが既定以外のポートの場合:
listenername,port
listenernameinstancename,port

 

※ listenernameinstancename,port と指定した場合は、instancename の部分は無視され、listenername,port と同じものとして接続されます。

 

サポートされないサーバー名の指定
listenernameinstancename

 

※ 可用性グループを構成する各レプリカが名前付きインスタンスであり、SQL Server Brower サービスが動作している場合には、名前付きインスタンスのポートが解決できるため、この指定でも接続できる場合があります。しかしながら、正式にサポートされた指定方法ではないため、ネットワークなどの通信が要因で接続ができない可能性があります。

 

参考情報

 

可用性グループ リスナーに接続する – SQL Server Always On | Microsoft Learn

***** 一部抜粋 *****
リスナーを作成するときに、リスナーで使用するポートを指定します。 ポートが既定のポート 1433 である場合は、リスナーに接続するときにポート番号を指定する必要はありません。 ただし、ポートが 1433 以外の場合は、次のように listenername,port の形式の接続文字列でポートを指定する必要があります。
***** 一部抜粋 *****